- 文字の大きさ
- 大
- 小
当事務所は、相続に関するお客様の悩みを真剣に考えます。
相続が発生した場合にお客様がしなければならないこと、まずは、漏れがないようにそれらを見つけ出し、その上で、相続手続きのお手伝いをさせていただきます。
ここでは、誰がお亡くなりになられ、相続人は誰なのか、残された財産の特定、遺言書が残されているケースや相続人の間で争いがあるケース、未成年者や行方不明者がいるケースなど、相続に関する情報収集をします。
不動産や預貯金口座、株式など、詳細に漏れがないように特定し、誰が相続するかを決定します。
遺産分割協議書を作成して、後日の紛争を予防します。
遺言書には、一般的に、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言があります。遺言書があっても、遺言書に記載されていない財産は遺産分割協議の対象になります。また、各種お手続きの前に、遺言書の内容が法律的に有効かどうか精査する必要があります。
未成年者や行方不明者がいるケース、遺言が自筆証書遺言である場合などには裁判所を利用することになります。
遺産分割協議書や遺言書に基づいて、各種お手続きをいたします。ここに至るまでに、裁判所を利用しなければならないような特殊な手続きが必要なければ、通常は、ご面談から1ヶ月から2ヶ月程度ですべての手続きが終了します。
| 基本報酬 | ＋付随報酬 | ＋登録免許税 | ＋調査料 | 合計 |
| 35,000円 当所の基本手数料。 不動産の名義変更について取得する当事者ごと、異なる取得持分ごとにかかります。 |
遺産分割協議書の作成費用や、各種手続きの書面作成費用。 | 不動産の相続移転について評価額の4/1000掛かります。 | ご依頼に基づく住民票、戸(除)籍謄本取得や不動産の謄本、評価証明書取得に掛かる費用 | 以上の合計金額 |
手数料の例）
ご自宅を夫から相続される場合で、相続人は妻、長男、長女の三人で不動産の名義変更のみを頼んだ場合（評価額は土地1000万、建物500万）。但し、遺産分割協議に基づき、土地は長男、長女の各2分の１名義、建物は妻名義。
| 基本報酬 | ＋付随報酬 | ＋登録免許税 | ＋調査料 | 合計 |
| 35,000円 × 2 【注1】 |
10,000円程度 【注2】 |
40,000円(土地) + 20,000円(建物) |
20,000円程度 【注3】 |
160,000円程度 |
【注1】土地と建物で取得者が異なるので×2
【注2】遺産分割協議書の作成費用。不動産に関する名義変更のご依頼の場合でも、
預貯金、株式等、すべての財産を分割協議書に記載します。
【注3】戸籍謄本等を全部当所で取得した場合の目安です。
